プロフィールページにもあるとおり、総資産額が50億ギルを超えているさきりな(@sakirina_A)です。
そんな金策ライフに切ってもきれない最強の相棒…それは「リテイナー」です。現在所有しているギルのほとんどは、リテイナーからのマーケット出品で得た利益です。
もちろん装備を製作して販売していたりもしますが、それ以外にもリテイナーが持って帰ってきたアイテムを売ったりもしています。
また、拡張後に自身のレベル上げと共に、リテイナーのレベルも早く上げ終わらせることで金策の機会が生まれやすくなります。
ということで今回は、リテイナーを活用して金策するオススメの方法を紹介します!
- マーケットには何を出せばいいのか
- リテイナーベンチャーをどう活用しているのか
- リテイナーのジョブや装備はどうすればいいか
- 拡張後のレベル上げの準備、など
このあたりを中心に、現在わたしが実践していることを例に解説します。
金策以外に「リテイナーのジョブどうしよう?」や「装備ってどうしてるんだろう」といった方に向けても、今回の記事が参考になるかと思いますのでぜひ御覧ください!
リテイナーの人数は「足りる人数」でいい
まず最初にリテイナーの人数についてですが「足りていれば何人でも問題ない」と思っています。
マーケットに出品する数や、保管したいアイテム欄に応じてリテイナーを増やして行けばいいと思います。
ただし、3人目以降雇うときは「モグステーション」から追加課金で雇うことになりますので、お気をつけ下さい。
わたしの場合ですが、例にもれず10人います。
理由はマーケットに出品する枠とリテイナーベンチャーで多くのアイテムを採ってきてもらいたいからです。
「いらないもの」から「売れ筋商品」までマーケットに出す
リテイナーを雇っているならば、まずはマーケットになにかアイテムを出してみましょう。これが金策の第一歩です。
「いまいらないもの」は躊躇せずにマーケットに出そう
もし何を出せばいいか迷ったときは「いまいらないものは全部マーケットに出す」くらいの感覚でいいと思います。
これには理由があって、金策においてやってはいけないことのひとつは「いつ何に使うかも分からないものがアイテム欄にある」状態です。
これは自分の考えですが「整理できずにアイテム欄がぐちゃぐちゃな人はギルが貯まらない」と思っているので、できるかぎり手元のアイテム欄はキレイにしておいたほうがいいです。
また「もしかしたらいつか使うかも」というアイテムは、必要になったら用意すればいいので、いま使わないと判断したものはどんどんマーケットに出すといいです。
「売れ筋商品」は「時期によって変わるもの」と「通年売れ続けるもの」がある
続いて「売れ筋商品」ですが、わたしの場合現在の金策の柱は以下のとおりです。
- 「ギャザクラ装備」や「新式装備」
- 伝説の採集場で取得した「素材」
- 蒼天街復興券で交換したアイテム
- 納品用として採ってきた「魚」
多いですが、ひとつずつ説明していきます。
ギャザクラ装備や新式装備
まず「ギャザクラ装備」ですが、これは6.3に追加された「インダガトル装備」のことで、6.4に追加された「新式装備」と共に2024年6月まで延々と需要があるアイテムです。
わたしが貯めた50億ギルのうち、約8割は過去も含めた「新式装備」を売り続けたことによる利益です。
それくらい、最新の装備は次に追加されるまで売れ続けます。
クラフターの装備がきちんと禁断されていて準備資金や素材がある方は、一度挑戦してみてはいかがでしょうか。
ちなみにわたしの場合ですが現在もギャザクラ装備をマーケットに出し続けていて、毎週1000万ギルくらいの利益を出しています。
伝説の採集場で採ってきた「素材」
続いて「伝説の採集場で採ってきた素材」ですが、上記装備に使用する素材となります。
装備と同様、現在かなり売れている状態です。
もし時間があればぜひ「伝説の採集場」にいって素材をマーケットに出してみましょう。
蒼天街復興券で交換したアイテム
「蒼天街復興券で交換したアイテム」ですが、「ディアデム諸島」や「イシュガルド復興」絡みで手に入る「蒼天街復興券」が現在かなり金策の柱となっています。
特に「エモート」と「譜面」はサーバーによっては誰も出品していないものがいくつもあり、実は相当儲けさせてもらっている商材です。
売れるまでに時間がかかるかも知れませんが「独占市場」ほど美味しいものはないので、調べてみてマーケットに出してみてはいかがでしょうか。
納品用として採ってきた「魚」
最後に、最近見つけた金策で「納品用として採ってきたお魚」です。これは先日記事にも上げた「グラカン納品の漁師用アイテム」となります。
漁師はやはり「めんどい」と思われて釣りに行かない方が多いのか納品アイテムは売れ行きも単価も高くていい商材なので、時間を見て釣りにいってます。
リーヴ納品用の漁師アイテムもオススメですので、みなさまも釣りにいってみてはいかがでしょうか。
他にも「レベル上げ途中で使う装備」など、拡張前の今だからこそ「売れている商品」がたくさんありますので、ぜひ自身で見つけてマーケットに出してみましょう。
リテイナーベンチャーは「ほりだしもの依頼」か「捜索依頼」でフル稼働
続いてリテイナーといえば戦闘職やギャザラーにクラスチェンジして依頼を出してアイテムを取りにいってもらう「リテイナーベンチャー」ですが、「ほりだしもの依頼」か「捜索依頼」を出しておきましょう。どちらも1時間でリテイナーが戻ってきます。
「ほりだしもの依頼」はレアアイテムを狙うときやリテイナーのレベル上げに
まず「ほりだしもの依頼」はたまにとんでもない「レアアイテム」を拾ってくるため金策になります。
「ほりだしもの依頼」はよくスクリップ不足が懸念されますが、装備を持ち帰ってくることも多いのでグラカンの「稀少品調達」に出していけば逆にどんどん増えていきます。
あとリテイナーのレベル上げをしている方は「ほりだしもの依頼」のほうが取得経験値が1.5倍と多いため、「捜索依頼」で欲しいものがなく、すぐにレベルを上げたい人はこちらを選んだほうがいいですね。
「捜索依頼」はアイテムをピンポイントで欲しいときに
続いて現在わたしがメインで行っている「捜索依頼」ですが、アイテムと個数が表示されているため、必要なものを持ってきてほしいときにオススメです。
わたしは拡張後に必要な「LV90のグラカン納品物」や、エーテリアルホイールで使う素材、潜水艦修理用素材などを取ってきてもらっています。
「自分自身で使うもの」をメインに取ってきてもらっていますが、拡張直後は取ってきてもらった素材を売るだけで相当いい金策になります。
後述する「装備」の更新も忘れずに行いつつ、目的に沿ったベンチャーの使い方をしてみましょう。
採用ジョブは「漁師」以外はそれなりにいるとよい
次に採用するリテイナーのジョブですが、これはわたしの経験をもとに説明いたします。
まず、現在わたしが実際に採用しているジョブはこんな感じです。「漁師」以外は同じ人数になっています。
- 召喚士 1人
- 学者 2人
- 採掘師 3人
- 園芸師 3人
- 漁師 1人 計 10人
内訳:戦闘職3人、採掘・園芸3人ずつ、漁師1人
戦闘職は割合を多めにしてもよい
戦闘職についてはジョブ毎に特に変わることはないので何を選んでもいいのですが、リテイナーのレベルがメインキャラのレベルまでしか上がりません。
拡張時には早くレベル上げをすることが大切になってくるため、メインクエストを進めるときに使用するジョブを選んだほうが効率がいいです。
また人数ですが、戦闘職の「捜索依頼」の場合1キャラが持ってくるアイテムが最大でも「10」とギャザラーに比べて少ないため、複数人リテイナーを雇用している場合は割合を多めにしてもいいかと思います。
ギャザラー職は「漁師」以外は多めがいい
ギャザラー職については当初漁師2人運用をしていたのですが、紅蓮あたりで「思ったより必要なやつ持ってこないな」との考えに至り1人運用に変更したくらいですので、漁師はそこまで多くなくても問題ないです。
調理師で魚が必要になってくるときもあるのですが、だいたいベンチャーの対象になっていない魚なのでリテイナーの漁師に期待するほどでもないです。
逆に採掘と園芸は多く採用したほうがいいです。1時間で持ってくる素材数が大きいので、そのままマーケットに出しても、クラフター製作で金策するときも大変便利です。
リテイナーの装備はなるべく「ガチ」ろう
リテイナーの装備も現在のわたしのリテイナーを例に紹介します。
今のリテイナーの装備は以下のとおりです。それぞれ重視するところが違ったりします。
- 戦闘職 神曲装備(IL660)IL重視
- ギャザラー職 禁断するなら新式装備(IL620)、しないなら紫貨装備 獲得力重視
戦闘職の装備はとにかく「IL」が大事
戦闘職の装備は、拡張前まで神曲装備IL660を用意する予定です。
理由はもちろん「拡張後すぐにベンチャーで捜索してもらってレベルを上げるから」です。
戦闘職のリテイナーベンチャーにおける捜索基準は「平均IL」なので事前に上げておけば拡張後もある程度のレベルまで「捜索依頼」が可能です。
現時点でも準備が可能ですので、ぜひILの高い装備をリテイナーに渡してあげてください。
ギャザラーの装備は「獲得力」が大事なので装備更新をマメに
ギャザラーについては禁断をするなら「インダガトル装備」、禁断しない場合は紫貨装備のほうがステータスが高いため、こちらを採用しています。
ただ全部位装備を揃えようとすると、1キャラにつき紫貨4,930必要になります。時間がある人orお金がない以外は、「インダガトル装備」で揃えてしまってもいいかもしれません。
また、ギャザラーのリテイナーベンチャーにおける捜索基準は「獲得力」で、レベルが少し上がるとすぐに足りなくなるため戦闘職に比べて装備更新が早めです。
装備更新を怠ったために、1度にもらえる経験値が減ってしまっては意味がないので、拡張後はマメに装備更新をすることをオススメします。
リテイナーのレベル上げおすすめルート
拡張後に1番気になるところは「リテイナーのレベル上げ」になります。リテイナーのレベル上げにおいて重要なところは、以下の部分です。
- 「捜索依頼」はリテイナーの「装備」で行けるレベル帯が決まる
- 現在のメインキャラのレベルまでしかリテイナーのレベルが上がらない
- ギャザラーについては一度アイテムを採っていないとリテイナーが取りにいってくれない
これを踏まえた上で、3ルートくらい考えてみました。
拡張直後のスタートダッシュ以外でこういった「ルート」を気にする必要はないのですが、参考にしていただければと思います。
戦闘職でガンガンレベルが上がっていくような場合
「ほりだしもの依頼」で1.5倍の経験値をもらっていく
戦闘職・ギャザラー共にそのレベル帯のアイテムが欲しい場合
欲しい素材を採りにいったうえで「捜索依頼」でアイテムを増やしていく
自身のレベルがそこまで上がっていない場合
「捜索依頼」でちまちまアイテムを増やしていくか、「ほりだしもの依頼」をしたまま完了確認をしない
もらえる経験値が高いのは「ほりだしもの依頼」
先程も説明しましたが「ほりだしもの依頼」は「捜索依頼」に比べて獲得経験値が1.5倍あります。
戦闘職などのようにメインクエストやルーレットでどんどんレベルが上っていくような場合は、「ほりだしもの依頼」を回してリテイナーの経験値も上げていくのがいいかと思います。
新レベル帯の素材が欲しい場合は「捜索依頼」で
新たなレベル帯でもらえる素材は、拡張後は全て貴重なものなので高値で取引されます。
もし新アイテムが金策や今後の製作も含めてほしい場合は、ギャザラーの場合はきちんと採りに行ったうえで「捜索依頼」を回すと新アイテムが手に入るのでオススメです。
自身のレベル上げが間に合わない場合は完了報告をしないこともできる
ギャザラーでよくありがちなのですが、自分のレベル上げが間に合わずリテイナーのレベルが追いついてしまうときがあります。拡張直後もLV90なので同じようなことが起きます。
その場合は「捜索依頼」でちまちまアイテムと経験値をもらってレベル上げを遅らせるか、「ほりだしもの依頼」を出しておいてレベルが上がるまで完了報告しないといった選択肢もとることが可能です。
まとめ
リテイナーは雇用人数しかり、ジョブしかり、人によってそれぞれですので、今回の記事はひとつの「提案」ということで参考にしていただければと思います。
ただ自分の好きなキャラメイクができるのがリテイナーのよさなので、愛着も湧くと思います。せっかくなので大切に育ててメキメキ活躍してほしいところです。
今回はいま良さげな金策方法についても具体的な例をあげてみたので、これを機に少しでも気になった方は実践してみてはいかがでしょうか!