5.21から仕様が大きく変更され、新たに実装された「ディアデム諸島」。
「イシュガルド復興」のギャザラーコンテンツとして実装されましたが、低レベルから突入できるうえに採ってきた素材がマーケットに出せるため、LV80までレベル上げをしながら金策ができるようになりました!
今回は「ディアデム諸島」での遊び方・効率のいい採集方法編を紹介します!
- レベル上げをしている方(経験値・金策)
- カンストしている方(金策・技巧点)
こちらの方に向けた記事となっていますが、基本的にどの目的であってもやり方は変わりません。
今回は主に「ひとつのクラス」で回す場合と「採掘師&園芸師」で交互に回す場合と2パターンについて解説していきます。
それぞれ地図をもとに解説していきますので、初心者の方でも安心です!
前編の「基礎知識編」と共に「ディアデム諸島」を楽しみましょう!
おすすめの採集方法
「ディアデム諸島」でのおすすめ採集方法ですが、「ひとつのクラス」で回る場合と、「採掘師と園芸師」で回る場合とでやり方が異なります。
簡単にまとめると以下のとおりになります。
- ひとつのクラスの場合:「技術力」ルートをベースに高速周回
- 採掘師と園芸師の両方使う場合:左上のエリアで1グループ間を往復
- 「幻の採集場所」は基本無視
- 「最高級」と「特注」は装備に応じてどちらでもよい
③についてはその場所に行くまでの時間がもったいないのと「検品」しても「特注」や「最高級」素材とほとんど報酬が変わらないため、今回は無視していきます。
④についてはそれぞれLV80で採集出来る素材ですが、現在の装備によって採るものを変えてみてもいいかと思います。
具体的には、LV80になりたてで禁断や白貨装備が揃っていないうちは「最高級」、LV90の方やLV80でも禁断してみたりと装備が揃ってきたら「特注」にしてみてください。
錬精度上げたい方は「特注」のほうが上がりやすいです。
金策目線で見る場合ですが、「最高級」と「特注」だとマーケットに出す値段の高低差が激しく時間帯によっても変わるため、どちらでも問題ないです。
それでは、残りの①と②を順番に解説していきます。
①ひとつのクラスで回る場合
ひとつのクラスでひたすら採集し続ける場合、スタート地点から島の内側を意識して回ることをオススメします。
内側の場合「技術力」ルートになるため、カンストしている方は技術力2642を目指してみてください。
ただ、一部の地域では「外側」ルートを通ったほうが便利な場所もあります。
なので、場所ごとのおすすめ採集方法を紹介します。
北西が約2グループあり、他は1グループです。採掘師と園芸師で少し位置がずれますが、だいたいこの位置として解説していきます。
北西の島
約2グループ存在します。スタートとゴールが隣の島に隣接しているときがあります。
北西の島自体が大きいため、2ルート並行で採集してしまうととんでもない場所にルート取りすることになり、時間がかかってしまいます。
ですので、最初に言っていた「内側」を意識してさっさと隣のグループに移動しましょう。
北東の島
2島でだいたい1グループです。
ここは島自体が小さく、かつ右側の島が細いため2ルート並行で採集しやすい場所です。
隣のグループで取りこぼした採集場所を回収しながら2ルート同時に採集していきましょう。
8回目の「採集回数+5回」が2度くるため、GPの確保に注意しましょう。
東・南東の島
東と南東の島の一部で1グループです。
東の島は細めなため2ルート並行でも構いませんが、南東の島はかなり離された位置に移動させられるため、片側のルートを進むほうがいいです。
採掘師の場合、ここは「外側」のルートを進みましょう。「内側」からスタートすると南東の島にいった瞬間「内外」が入れ替わり、かなり面倒なルートを進むことになります。
園芸師の場合、南西と南東・南で「内側」ルートを辿っていると、ここで「外側」に出ている可能性があります。「外側」に回るとかなり遠くになるため、南東・南で「外内」に切り替えておきましょう。
南東・南の島
南東の一部と南の島で1グループです。
こちらも南の島はかなり離された位置に移動させられるため、片側のルートを進むほうがいいです。
採掘師の場合、そのまま「内側」のルートを進みましょう。特に難しいルートではないはずです。
園芸師の場合、南の島の「採集回数+5回」が終わったあたりで「外側」のルートに切り替えましょう。ちょうど坂を下ったあたりです。
これによって、さきほど説明した東・南東で「内側」ルートに入ることができます。
南西の島
南の島の一部と南西の島で1グループです。
とにかく南西の島が離れた位置に採集場所が配置されているため、左上と同じく「内側」を意識して抜けてしまいましょう。
②採掘師と園芸師の両方で回る場合
採掘師と園芸師の両方で回る場合、いかに移動距離を短く同じ場所を回るかがカギとなります。隣の島に飛ぶことだけは断じて避けたいです。
このため、スタート地点から近い北西の島の「内側」をぐるぐる回ることをオススメします。
内側の場合「技術力」ルートになるため、カンストしている方は技術力2642を目指してみてください。
こちらのマップをもとに説明します。
採掘師スタートで「内側」ルートを進む
「A」の位置からスタートになります。時計回りに移動するため採掘師になっておきます。
そのまま「内側」のルートを進んでいきます。ちょうど「B」の上あたりが採掘師の8回目の採集場所のため、GP500使って採集してきます。
園芸師に変わって今きたルートを戻る
採掘師で8回目が終わったら、その場で園芸師に変わります。すると「B」の位置に採集場所があると思います。ここが園芸師の1回目の場所です。
「内側」ルートを進んで「A」の位置まで戻りましょう。ちょうど7回目の採集が終わる地点だと思いますが、8回目は隣の島になるのでここでストップします。
もういちど採掘師になり「内側」ルートを進む
園芸師7回目が終わってその場で採掘師になると、ちょうど「A」の位置に戻っていると思います。
このまま先程と同じように「内側」で8回目まで進んでいってください。
園芸師に変わってCからAまで戻る
採掘師8回目が終わったら園芸師に変えます。今度は「C」の位置に採集場所が見えていると思います。
これは先程園芸師で7回目まで採集していたので、8回目の場所が見えている状態になっているためです。
ここで8回目の採集をしたあと「B」の場所から「A」まで戻るように進んでいってください。
ここでは連続してスキルを使うため、GPの確保には注意してください。
A-C間をいったりきたりする
ここまできたらあとはAーC間をいったりきたりすることで、移動距離を少なく効率よく採集することが可能です。
注意点としましては「エーテルオーガ」ですが、このエリアはほとんど園芸師のアイテムを落とすモンスターしかいません。
採掘師の素材は「B」の近くにいる「ディアデム・アイスゴーレム」のみですので、もしほかのアイテムが欲しい場合は、①で紹介したひとつのクラスで巡る場合を参考にしてみてください。
まとめと6.0以降の「ディアデム諸島」
2つのパターンでおすすめの採集場所について解説しました。
両方とも実際に私が行っている方法ですが、①の場合「エーテルオーガ」を全て同じクラスのモンスターに打ったとしたら、3時間で技巧点「22,000」点以上は固いです。
慣れるまでは少し大変かもしれませんが、慣れてくると脳死で回れるようになるのでぜひ参考にしてみてください。
そして6.0以降の「ディアデム諸島」の遊び方ですが、いままでの流れでいうとLV80以降のレベル上げには使えないと思われます。
というのも「蒼天」時代に何も対策していなかったせいで、「新生」エリアのアイテム納品んだけでLV60に上がりきってしまったという例が漁師であったからです。
このため現在では対策がなされ、ギャザクラについては過去のコンテンツでレベル上げをする際の効率が極めて低い仕様になってしまいました。
いま収集品などで表示されている「獲得経験値」も、拡張がきた瞬間すべて「10,000」に変更されてしまいます。これは蛮族デイリーも同じです。
このため、収集品納品で「レベル上げ」のためにアイテムを溜め込むことがほぼ無意味となっています。
そもそも次のレベルに上がるまでの「必要経験値」が膨大な数値になると予想されるため、「ディアデム諸島」だとかえって効率が悪いかも知れません。
いままでも新エリアで素材を集めたり、伝承録のための「ギャザラースクリップ」を貯めながらのレベル上げのほうが断然効率がよかったので、LV80以降は「ディアデム諸島」とはお別れして新エリアでのレベル上げをしていきましょう。
ただLV80までのレベル上げとしては1番最適なものとなっています(漁師除く)。新しいコンテンツが来ない限り、引き続き通うプレイヤーはたくさんいることでしょう。
以前と比べても凄まじいスピードでレベル上げができるようになりましたので、ぜひ「ディアデム諸島」を活用してみてください!
※「蒼天街復興券」の金策記事はこちら↓↓